2016.07.10
ウィンブルドンの豆知識
こんにちは スタッフ蓮井です(#^.^#)
今日はウィンブルドンの豆知識について書きたいと思います!
その1 ウィンブルドンは四大大会で唯一予選と本戦が別々の試合会場で行われている!!
なぜ予選と本戦で試合会場が別々なのか?
それには2つの説があります。
イギリスは昔、階級社会であり、身分で区別するのが当然だったので、
今もそれが受け継がれているという説と、
予選から同じコートを使っていると、本戦の際に痛んで使えないという説があります。
予選の試合会場は、ローハンプトン地区のバンク・オブ・イングランド・スポーツクラブです。
本戦の試合会場は、ウィンブルドン地区のオール・イングランド・ローンテニス・アンド・クロケットクラブです。
距離にすると約6㎞、車で15分のところにあります。
予選と本戦の会場を分けると、選手の気持ちも引き締まりますね(*^_^*)
その2 ウィンブルドン選手権が初めて海外マーケティングを行った国が日本だった!!
ウィンブルドンを見ていると日本人が多いなって思いませんか?
実はウィンブルドン選手権が初めて海外マーケティングを行った国が日本だからです。
ウィンブルドンは会場全体にわたって特定のスポンサーのロゴを大きく張り出していません。
そのため、チケット販売やテレビ放映権に加えて貴重な収入源となっているのが大会関連グッ
ズの販売です。
この大会関連グッズの販売マーケティングを始めたのが1970年代の日本です。
その理由は、70年代日本ではゴルフが人気のスポーツでした。
ゴルフ関連ビジネスの成功事例からスポーツ好き・ブランド好きという日本人の
傾向に目を付けた、ウィンブルドン関係者が日本での展開を企画したそうです。
このため、日本ではチケットが取りやすくなっているのです(*^_^*)
チケットを買って生ウィンブルドンを楽しみましょう !(^^)!