2017.07.21
【ソフトテニス】前衛用と後衛用のラケットの違いは?
こんにちは、三鷹店スタッフの内海です!
今回はソフトテニスのラケットについてです(^^)/
ソフトテニスのラケットは後衛用、前衛用、オールラウンド用の3つのタイプがありますが、時々自分のポジションとは違うラケットを使っても問題はないか、という質問を受ける事があります。
ヨネックスは数字の後のアルファベットがSの場合は後衛用、Vは前衛用です。
ミズノはラケット名の最初か最後のアルファベットがZの場合は後衛用、Tの場合は前衛用です。
ここで、後衛用のラケットと前衛用のラケットの特徴をそれぞれ挙げてみますと、
後衛用のラケットの特徴は、
①トップヘビー:ラケットのトップを重くすることで力強い球が打てる
②薄いフレーム:ラケットがしなるようにすることでボールを遠くへ飛ばすことができる
前衛用のラケットの特徴は、
①トップライト:ラケットが操作しやすくボレーしやすい
②厚いフレーム:ボレーの時、来たボールを素早く返球することができる
例えば、後衛の人が前衛用のラケットを使ってしまうと、重いボールが打てなかったりボールが飛ばしにくくなり、打ち合いで負けてしまうことが多くなります。
反対に前衛の人が後衛用のラケットを使ってしまうと、ボレーの時ラケットが扱いにくく咄嗟に来たボールに反応できなかったりします。
これらのことから、自分のポジションにあったラケットを使うことをオススメします!
三鷹店ではソフトテニスラケットの販売、ガットの張り替えも行っています!
ご来店お待ちしております☆