2010.07.30
スタッフ日記 2010年4月号
こんにちは、三鷹店の竹田です。
今年の夏も暑くて寝苦しい日が続きますね。
夏場は気温の影響でガットが伸び、ボールも飛びやすくなる事から、
冬場よりテンション設定を高くするのが標準とされています。
これは既にご存知の方も多いかと思います。
では今回は意外と知らない方が多い、『適正テンション』を
テーマに掲げてお話をしていきたいと思います。
近年のラケットには、必ず適正テンションが記載印字されています。
では写真(93inch)のラケットの中間適正テンション(57P)に合わせ
て、張ったらどうなるでしょうか!?
結果はカチンコチンのフライパン級。これでは球も飛ばない、
腕にも負担が大きくケガの原因にも繋がります。
そもそも現代の標準的なテンションは50Pですから
・・・その硬さは言うまでもなく想像がつくと思います。
記載されている適正テンションは、参考にしない方が得策です。
適正範囲内でないと、性能が発揮されないなんて事はありませんよ。
私も適正55~62Pのラケットに38Pで張っていますしね(笑)
テンション設定に悩んだ時は、まずスタッフに相談してくださいね(^o^)
竹田圭佑(タケダケイスケ)
テニスサポートセンター三鷹店店長。 スキル: ・GOSEN張人認定ストリンガー 使用ラケット:アエロプロドライブ 使用ガット:VSチーム125 38ポンド ジュニア時代は数多くの大会に出場していました。初心者から競技志向の方までギア選び・プレー両等すべてのアドバイスをお客様の楽しいテニスライフの為にお手伝いさせていただきます!! |