2013.02.18

ストリングパターン

こんにちは、三鷹店の金田です。

 

今回はストリングパターンについて

少しお話させて頂きます。

 

ストリングの本数が多いか少ないかで

大きく違うのは

・回転を与える性能

・衝撃を受けて元に戻る性能

だと僕は考えています。

※ストリングの摩耗等

他の要素は今回はパスで

 

ストリングの本数が減れば【例えば16/15 16/18など】

ガットが動きやすくなる=回転を与えやすくなります。

 

ストリングの本数が増えれば【例えば18/20】

ガットがインパクトでたわんだ後

元の状態【正確には元の状態ではないが】に

戻るのが速くなり

特に強い衝撃を伝える人にとって

真の力を発揮します。

※【君がボールを打つと、ガットとボールがかわいそう】って

コートでよく言われているあなたの事です!!

 

簡単に考えるなら

スイングスピードはゆっくりの方、回転をかける方

展開に変化をつける方は

ストリングの本数が少ないものを選び【例えば16/15 16/18 16/19】

 

スイングスピードの速い方、回転よりもフラット重視の方

相手にどんどんプレッシャーボールを打っていきたい方は

ストリングの本数が多いものを選ぶ【例えば16/20 18/20】

のがベターと思います。

 

今回の新品ラケットには16/15から18/20まで

様々なパターンがあり、選びがいのある

ラインナップになっています。

 

自分の今のテニスに合ったものを選ぶも良し

これから目指すテニスに合わせるも良し、です。

 

ラケットによって打ちやすいショット

打ちにくいショットは出てくるので、使っていれば

自然にラケットにプレースタイルは影響を受けます。

 

是非、自分のテニス人生と相談してみて下さい。